2011年3月22日 (火)

風が強く吹いている/三浦しをん

この前の3連休、箱根駅伝を題材にして書かれた、

「風が強く吹いている」

という小説を読みました。
Kazegatuyoku_2

1年半くらい前に、この小説が映画化されたのを機会にこの本を買って、
その時に1回読んでいたのですが、何となくもう1回読みたくなりました。

前半、ハイジの強引な強権発動の提案に対して、竹青荘の住人達が
それぞれ少しずつやる気になっていくあたりの描写が、特に好きです。

たしかに、まともな陸上経験がある人間が2~3人しかいない中、
ギリギリのわずか10人で箱根駅伝に出場するなんて、
現実的にはあり得ないのは間違いないところ。

まず、この当時の予選会の参加資格の「5千メートル17分以内」を、
10人全員がクリアする段階ですら、だいぶ現実離れと言えそう。

しかし、そう思いながらも「でも、こんなことが実際に起こったら楽しいよな~」という、
そんな感覚も持って読むことができるのが、この小説の大きな魅力なのかも。

最後に、ウィキペディアに記載の説明文を書いておきます。
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『風が強く吹いている』は、三浦しをんによる箱根駅伝を舞台にした日本の小説。
2006年9月22日新潮社より刊行。

その後、2007年には漫画化およびラジオドラマ化されたのに続き、
2009年1月には舞台化、同年10月31日には実写映画が公開されるなど、
各メディアで取り上げられている。

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