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2017年2月 5日 (日)

中本健太郎(安川電機)が復活の初優勝!<2017年別府大分毎日マラソン>

今日はお昼からHBC(TBS系列)で「第66回別府大分毎日マラソン」の
中継を観ていました。

この大会は毎年、スタートの号砲とともにダッシュをして
最初の1kmくらいまでトップを走る市民ランナーと、
そのランナーを極力映さないようにするテレビ局側との闘いが
名物となっています。

今年も、その恒例行事を無事に目にできて満足です(^^)

優勝争いの方では、2013年の世界陸上で5位に入賞して以来、
ケガなどがあったようでなかなか満足な走りができていなかった
中本選手の、久しぶりに力強い走りが観られて嬉しかったです。

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●第66回別府大分毎日マラソン 結果

1位 中本 健太郎(安川電機) 2:09:32
2位 デレジェ・デベレ(エチオピア) 2:10:23
3位 木滑 良(MHPS) 2:10:30
4位 大石 港与(トヨタ自動車) 2:10:39
5位 伊藤 大賀(スズキ浜松AC) 2:10:52
6位 ハリム・ルムシエ(モロッコ) 2:11:58
7位 鈴木 卓也(愛三工業) 2:12:08
8位 岩田 勇治(MHPS)  2:12:15
9位 日下 佳祐(日立物流) 2:12:42
10位  フェリックス・ケニー(ケニア) 2:14:15
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たしか15kmまでの5kmごとのラップタイムが15分17秒、15分17秒、
15分14秒と安定した序盤に。

そこから少しペースが落ちて、20人近くの先頭集団で25km地点を通過し、
そして26kmあたりでペースメーカーがいなくなって、ここからレースが動きました。

28kmあたり、ゼッケン1番と2番の外国人選手が前に行き、
それを旭化成の丸山選手が追って、その後ろの集団とは
差がつきそうな感じでCMへ。

しかしそのCM明け、先頭集団にいる日本人選手が中本(安川電機)、
大石(トヨタ自動車)、伊藤(スズキ浜松AC)の3選手で、丸山選手は
後方に遅れているということで、一気に展開が変わっていました。

今日のテレビ中継は、全体的には落ち着いて観られて非常に良かったのですが、
あのCMを入れるタイミングの悪さの不運だけは残念でした(^^)

別府大分での中本選手と言えば、4年前の川内選手との激しい
優勝争いが今でもはっきりと思い出されます。

あの時は、基本的には「中本選手が前、川内選手が後ろ」という形で、
そこから何度も川内選手がペースを上げて前に出て引き離そうとして、
それに中本選手が反応して付いていき、さらに再び川内選手を抜いて
前に出ての繰り返しで、大げさではなくてホントに、

「歴史に残る名勝負」

でした。

今回の大会も33kmか34kmあたりからはエチオピアのデベレ選手との
一騎打ちになりましたが、今回は中本選手が何回も仕掛けるような形で、
そして38kmあたりでついに引き離しました。

優勝タイムは2時間9分32秒ということで、できれば2時間8分台を
出してほしかったなぁというのはありますが、とにかく見事な優勝でした。

そして、中本選手とデベレ選手の一騎打ちになる前まで、
3人の先頭集団を形成していたのがスズキ浜松ACの伊藤選手。

この伊藤選手は中本選手と同じ拓殖大学出身とのことで、
伊藤選手の方が4歳年下なので、ちょうど入れ違いとなっていたようです。

拓殖大学出身と言えば、中本選手の1つ上には藤原新選手もいますし、
地味に卒業後に伸びるような練習が大学時代に行われているのかもと、
妙に気になってしまいます。

そして、去年の北海道マラソンで優勝した木滑選手が自己ベストを2分ほど
更新する3位、そして初マラソンの大石選手も終盤に大失速することはなく
粘っての2時間10分39秒でゴールということで、面白いレースとなりました。

今年8月にロンドンで行われる世界陸上の代表争いの3枠は今のところ、

・川内 優輝(埼玉県庁)-福岡3位  2:09:11
・中本 健太郎(安川電機)-別府1位 2:09:32

の2人が有力候補となって、あとの東京(2月26日)とびわ湖(3月5日)の
2レースの結果次第という形になりそうです。

条件やコースが違う大会でのタイムを単純に比較できないとは言え、
福岡での川内選手もタイム以上に内容を評価されている面もあるので、
そうなると現実的にはやはりタイムの21秒差というのも大きな要素になり、
現時点での代表選考は、

1位 川内 優輝
2位 中本 健太郎

になるのかなと思われます。

しかし、8月のロンドンは夏の大会としてはそこまで暑くはならないのかも
しれませんが、それでもやはり暑さに強い選手の方が大いに期待できるわけで、

2011年 世界陸上 10位
2012年 オリンピック 6位
2013年 世界陸上 5位

という、夏の世界大会の実績が日本の中では抜群の中本選手を
できれば選びたいというのが、日本陸連の本音かもしれません
(僕の勝手な推測です)。

とにかく、これからの東京とびわ湖で、代表選考を良い意味で
悩ませるような結果を出してくれることを願うばかりです。

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