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2016年12月 5日 (月)

川内優輝が3位に(2016年福岡国際マラソン)

昨日行われた「第70回福岡国際マラソン」について書きます。

スタート時間が午後0時10分、中継終了が2時間16分後の午後2時26分と
例年通りで、毎年のことながら、

「せめて後5分でいいから、終わりに余裕を持たせてくれないかなぁ~」

とテレビ朝日に言いたくなるのは、恒例行事となっています(^^)

30kmまではペースメーカーがいるという話でしたが、23kmあたりで
全滅となってしまいました。

この場合も契約した金額は全額支払われるのか気にはなりましたが、
それは別問題として、ペースメーカーが外れてからペースが上がって
レースが動き出して、結果的には面白くなりました。

終盤、先頭の2人と川内選手の差が、おそらく15秒~20秒くらいを
行ったり来たりしていた状態で、

「あぁ~、離れたか・・・、おぉ~、少し詰まってきたか!」

を繰り返して、テレビの前でかなり盛り上がっていました(^^)

アメダスのデータを見てみると昨日の福岡市は、

12時 気温11.5℃、湿度94%
13時 気温11.9℃、湿度92%
14時 気温12.3℃、湿度94%

ということで、日差しも弱くて気温としては悪くない状況だったようですが、
雨の影響による湿度の高さが難敵だったのか、優勝タイムは2時間8分台と、
タイムとしては平凡でした。

優勝したツェガネ選手の自己ベストが2:04:48(去年の世界陸上の銀メダリスト)、
2位のマカウ選手の自己ベストが2:03:38(去年・一昨年とこの福岡を2連覇)を
考えると、やはり思った以上に厳しい気象条件だったようです。

そんな中、脚の不調も報道されていた川内選手の積極的かつ粘りの走りは
素晴らしかったです。欲を言えば、終盤にもう一歩のペースアップができて、
14秒前でゴールした2位のマカウ選手に追いついて2時間8分台でゴールなら、
さらに良かったのですが。 

ここ最近の川内選手は、前半の15km~20kmあたりで先頭集団から
離れていって、後半は粘って順位を上げて2時間12分台あたりでゴールして、

「その粘りはさすがだけど・・・・」

というレースが国内では続いていた印象があったので、昨日は久しぶりに
「これが観たかった!」という走りで嬉しかったです。

そして4位(日本人2位)でゴールした園田選手(黒崎播磨)は正直言って
「今まで、何となく名前は聞いた記憶はあるような気が」という程度でしたが、
自己ベストを7分ほど更新する2:10:40でのゴールでした。

上武大学出身の27歳で、今回が9回目のフルマラソンとのこと。

案外、こういう選手がさらに伸びていくケースが多かったりもするので、
次に期待したいです。

●第70回福岡国際マラソン 結果

1位 イエマネ・ツェガエ(エチオピア) 2:08:48
2位 パトリック・マカウ(ケニア) 2:08:57
3位 川内 優輝(埼玉県庁) 2:09:11
4位 園田 隼(黒崎播磨) 2:10:40
5位 アマヌエル・メセル(エリトリア)  2:10:48
6位 ヘンリク・ゾスト(ポーランド)  2:10:53
7位 リード・クールセット(カナダ)  2:10:55
8位 ドミトロ・バラノフスキー(ウクライナ)  2:11:39
9位 ヤレド・アスメロン(SEISA)  2:11:57
10位 前田 和浩(九電工)  2:12:19

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