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2016年8月29日 (月)

「2016年北海道マラソン」の完走記

今日は有給休暇を取得して嬉しい休みで、夕方に30分くらい散歩した以外は、
家の中でひたすらゴロゴロとしていました。

今日の最高気温は31.9℃で、札幌市としてはやや季節外れの真夏日の暑い1日で、
「1日ズレて今日が北海道マラソンだったら・・・」と思うと、安堵感で一杯です(^^)

さて、昨日の「第30回 北海道マラソン」を振り返ってみます。

今日の北海道新聞の朝刊によると、完走率は78.2%とのこと。
1年前にこのブログに書いた文章を見てみると、去年の完走率は82.4%で、
一昨年は78.9%だったようです。

去年は最高気温が23.5℃ということで、風の強さは難敵でしたが、
北海道マラソンとしては気温が少し低かったこともあって、
去年は若干完走率が高かったのかもしれません。

今年はスタートから3時間後の正午が24.0℃、4時間後の午後1時が25.6℃と、
完走の勝負どころの中盤から終盤で快晴のこの気温は、なかなか厳しい条件
だったと思われます。

昨日は午前9時スタートに向けて、朝は5時15分に起きて、そして6時前から
朝ご飯を食べて、家は7時20分に出て地下鉄に乗り、会場の大通公園には
7時55分に着きました。

軽く準備運動をした後、8時10分に手荷物を預けて、トイレに行った後、
スタート地点には8時35分に並びました。

8時40分までに整列するように決められていたので、まずは予定通りの
行動でしたが、何かがスムーズに行かなかった場合を考えると、
もう一本早い地下鉄に乗った方が余裕があって良かったかなと思います。

スタートはCブロックで、そのブロックの中では前から3/4くらいの
後方の位置でした。

並んでいた最初の位置では、建物で日陰になっていて涼しかったのですが、
そこからスタート時間が近づいて前に移動すると建物から離れて、日差しで
少し暑さを感じました。

スタート時は18℃だったので、空気もカラッとしていた感覚で、この段階では
「心地良い日差しの暑さ」ではあったのですが、正午には25℃になるという
予報だったので、

「前半、気温があまり高くないからといって調子に乗らないように」

というのを心に刻みました。

そしてスタート。テレビ塔のカウントダウンはばっちりと見える位置だったので、
テンションが上がりました。

スタート地点に辿り着くまでは1分21秒。去年は1分29秒だったので、
去年よりは少し前に並べていたようです。

僕は右側の割りと端っこの方でスタート地点を通過したのですが、
スタート地点のすぐ右側に有森裕子さんがいて、ランナーに向って
手を振ってくれていたようです。

家に帰って録画していたテレビ中継でその事実を知って、
気が付かなかったことに対して悔しさを覚えました(^^)

スタート地点を通過してからは流れに乗って自然に走っていましたが、
1kmまでのラップタイムが5分30秒ほどで、もしもこのままのペースで
ゴールまで走ったとしても、4時間を切れそうな悪くないペースでした。

混雑によるストレスは特に感じなくてありがたかったです。

●5km通過 27分06秒(スタートのロスタイムを除くと25分45秒)

前日に去年のラップタイムを確認したところ、去年は27分20秒で
通過していたので、だいたい想定通りでした。

7kmあたりで北海高校の前を通過したら、「硬式野球部 全国大会準優勝」と
いうような看板(?)が校舎の前に表示されていました。

その後、創成トンネルへと入っていきました。

トンネルの中は日差しが遮られて、身体が楽になった感覚はありましたが、
少しモワッとした感じもあって、一長一短だったかもしれません。

ただ、トンネルから出て瞬間、日差しによる暑さを感じたので、
やはり日差しの有無の影響は大きいなと実感しました。

●10km通過 51分16秒(この5kmは24分10秒)

今回の大会の目標は、去年のタイムが3時間47分だったこともあって、
「3時間40分切り」をまずは第一の目標にしていました。

「3時間40分切りを狙いつつ、できれば3時間35分切りを、
さらにもしあれこれ状況が噛み合ったら3時間30分切りも・・・」

というように思っていて、3時間30分切りのためには、スタートの混雑や
終盤の落ち込みを考えると、「1km 4分50秒=5km 24分10秒」くらいの
ペースで走る必要があります。

5km~10kmは下り坂気味の箇所が多くてタイムは出やすいのですが、
ちょうどその24分10秒というラップタイムを見て、

「このままのペースで行っていいものかどうなのか・・・」

と少し悩みながら、とりあえずこのリズムで当面は進むことにしました。

●15km通過 1時間15分31秒(この5kmは24分15秒)

ここら辺で「このペースを続けるのはちょっとキツイかな~」と思い、
3時間30分切りを考えるのは止めにして、心持ちペースを落としたつもりで、
そして19km過ぎからの、この大会名物の新川通に入りました。

●20km通過 1時間40分05秒(この5kmは24分34秒)
●25km通過 2時間05分15秒(この5kmは25分10秒)
●30km通過 2時間30分50秒(この5kmは25分35秒)

20kmまでの5kmは、自分の中では意図的にペースを落としたつもりですが、
その後の30秒ほどずつのペースダウンは、脚がだんだんとキツくなってきて、
自分では落とすつもりはないけど勝手に落ちていったものです(^^)

去年のこの大会の新川通では風が強く、行きが追い風、折り返してからの
帰りが向かい風で、帰りの向かい風が大変だった記憶が強く残っています。

今年は行きも帰りも、場所によってたまに緩やかな向かい風を感じるくらいで、
その向かい風も暑さを和らげてくれるようなむしろありがたい存在で、
風の状況としては理想的に近かったように思います。

19km過ぎから32km過ぎまでの13kmほどの新川通の往復ですが、
楽しみにしているポイントが2つあって、まずは1つは優勝争いをしている
トップ選手達とすれ違えることです。

男子はたぶん7~8人ほどの先頭集団、そして女子はゼッケン54番の
デンソーの水口選手が独走状態でした。

だいぶ離れて、吉田選手(TEAM R×L)が2位だったのですが、
家に帰ってから録画していた中継を観たところ、39km過ぎの北大構内で
逆転して吉田選手が優勝となっていました。

毎年、新川通ですれ違った時に自分が観た状況から、ゴールまでどのような
展開になっていたのかを、夜、録画した中継をビールを飲みながら観るのが、
これ以上ないような極上の幸せとなっています(^^)

そして、この新川通の2つ目の楽しみが、手稲高校の前を通過する時の
吹奏楽部による応援演奏となっています。

今年は「手稲高校吹奏楽部OB会+手稲西中学校吹奏楽部」ということで、
僕が往路で通過した時は「夏色(ゆず)」、そして折り返しての復路の時には、
ちょうど演奏が終わるところだったのではっきりとは分かりませんでしたが、
おそらく「フライングゲット(AKB48)」でした。

往路の夏色の時は、たぶん1番のサビの最後のあたりから耳に入ってきて、
2番の出だしのあたりで演奏の皆様の前を通過となりました。

2番の出だしの歌詞が分からなかったので、1番の「駐車場の猫は~」を
頭の中で歌って通過しました。

そんなこんなで、新川通を何とかクリアして、ゴールまで残り約10kmと
入っていきました。

ここらあたりから、鳩尾(みぞおち)のすぐ右側、肋骨の一番下あたりに
痛みが出るようになりました。

フルマラソンの際、30kmを過ぎたあたりからここに痛みが出ることが良くあり、
原因は分からずに大きな悩みどころですが、その痛みもあって、34km過ぎに
一旦歩いてしまいました。

歩いている中で、深呼吸をしたり腕を伸ばしたりして、1分後くらいに
再び走り出したところ、痛みはある程度軽減して、そして37kmあたりで、
気が付いたらその痛みは消失してくれていました。

今回は、この痛みはあまり深刻な問題とはならずに良かったです。

たしか、37.5kmの給水地点を過ぎたあたりに、2年前のこの大会で優勝した
野尻あずささんがいて、ハイタッチをしてくれて、一瞬ですが元気になりました(^^)

●35km通過 2時間57分25秒(この5kmは26分35秒)
●40km通過 3時間24分50秒(この5kmは27分25秒)

北大構内に入って、モデルバーンの横の残り3kmの表示を過ぎて、
メインストリートに入ってしばらく進んだあたりで、脚がとにかくキツくて、
2回目の歩きが入ってしまいました。

1分ほど歩いてからまた走り出し、あとはペースはガタ落ちでもいいので、
何とか歩かずにゴールまで走ろうと決意しました。

北大構内を抜けて、ヨドバシカメラの横から北海道庁の中を通って、
そこからしばらく進んで大通公園のところで右に曲がると、ついに
正面にゴールが見えてきました。

この、ゴールが見えてから実際にゴールまで辿り着く最後の直線が
妙に長く感じられるのですが、これは「あぁ~、やっとゴールできる!」という
達成感と安堵感を感じ続けられる、嬉しい長さかもしれません。

そして西8丁目で無事にゴール。

●ゴール 3時間36分41秒(この2.195kmは11分51秒)

ゴールしてから完走メダルと完走タオル、水、完走賞、冷却材、号外などの
アイテムを受け取りながら、西3丁目の手荷物預かり所まで向かいました。

毎年、42.195kmを走った後のこの移動がなかなか大変で、北海道マラソンは
「手荷物を受け取って芝生に座った瞬間がゴール」という感覚です(^^)

終盤に歩きが入ってしまったのは少し残念でしたが、全体的には
タイムも内容も満足で、今は開放感で一杯です。

次の大会は9月22日(木・祝)の美唄市でのハーフマラソンとなります。
今は走ることは一切考えたくないので、しばらくは完全に休みます(^^)

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コメント

北海道マラソンお疲れ様でした。
殊のほかビールが旨かったと思います。

テレビ観戦していましtらが、北海道勢では滝川市役所の木村くんがトップでゴール2時間27分台で帰ってきたのは立派でした。
彼は、昔から短距離1500mの北海道チャンピヨンです。

多分今年の国体も1500mの北海道代表で出場でしょう。

まずは、お疲れ様でした。

投稿: 割出政明 | 2016年8月29日 (月) 22時06分

>割出さん

ありがとうございます!昨夜のビールは言葉では表現できないくらいに
極上でした♪

滝川市役所の木村さんは、今日の北海道新聞でもコメント付きで
しっかりと取り上げられていて、凄い人が滝川市にいるんですね(^^)

投稿: しげた | 2016年8月29日 (月) 22時15分

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