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2016年2月28日 (日)

2016年東京マラソンの結果

今日の午前中は東京マラソンのテレビ中継を観ていました。

8月のリオ・オリンピックの代表選考レースとなっていて、
日本人の有力選手も多く集結していたため、どのような好結果が出るかと
かなりワクワクしていました。

そのため、招待選手が「総崩れ」のような今日の結果はほとんど想像していなく、
意外な気持ちと期待外れの残念な気持ちが大きいです・・・。

ただ、大学生の健闘は光りました。

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●東京マラソン 男子 結果

1位 フェイサ・リレサ(エチオピア) 2:06:56
2位 バーナード・キピエゴ(ケニア) 2:07:33
3位 ディクソン・チュンバ(ケニア) 2:07:34
4位 スティーブン・キプロティチ(ケニア) 2:07:46
5位 アベル・キルイ(ケニア)  2:08:06
6位 エリウド・キプタヌイ(ケニア)  2:08:55
7位 エマニュエル・ムタイ(ケニア)  2:10:23
8位 高宮 祐樹(ヤクルト)  2:10:57
9位 ハビエル・ゲラ(スペイン)  2:11:01
10位 下田 裕太(青山学院大)  2:11:34

11位 一色 恭志(青山学院大)  2:11:45
12位 服部 勇馬(東洋大)  2:11:46
13位 今井 正人(トヨタ自動車九州)  2:12:18
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午前9時10分にスタートとなったこのレース。

気象庁のページの東京のアメダスデータを見ると、

 9時 9.8℃
10時 11.6℃
11時 12.0℃

ということで、今の時期では少し気温が高めで、日差しも強くて、
タイムを出すには少し厳しめの状況だったのかもしれません。

上位の外国人選手のタイムを見てみても、最近の東京マラソンと比べると、
全体的に1分程度遅い感じです。

とはいえ、そこまで過酷な条件とは思えない中で、日本人選手の2時間10分切りが
1人も出ないような展開は意外でした。

1キロ3分を切るようなペースの中、序盤に先頭集団についていった
日本人選手は村山謙太選手(旭化成)のみ。

まぁ、何でもかんでも先頭についていけば良いというわけではないので、
後方に控えた日本人の第2集団の判断も全く悪くはないのですが、
牽制し合ったのか、10キロ~15キロのラップが15分30秒くらいかかっていました。

その上がらないペースの中、青山学院大の2年生の下田選手が
前に出てペースを上げようとしていたシーンを観て、

「実業団の選手(特に招待選手)は何やってるんだ・・・」

という気持ちになりました。

果敢に先頭集団についていった村山選手も22キロあたりから遅れ出し、
そこから失速が止まらなく、最終的には2時間16分58秒でゴール。

大会前から、

「ホームランか三振か、2時間5分か2時間20分か」

とも言われていた村山選手、結果はともかく、価値のある初マラソンでは
あったと思います。

日本人の集団は30キロ過ぎたあたりから服部選手(東洋大)が抜け出して、
30キロ~35キロの5キロは15分を切るペースで走り、前の村山選手も抜いて、

「日本人トップと、上手くいけば2時間10分切り」

は確定かと思いましたが、そこからペースダウンして、追い上げてきた
高宮選手(ヤクルト)が40キロ過ぎで追い抜いて日本人トップが交代。

結局、この高宮選手が2時間10分57秒の日本人トップでゴール。
ゼッケン番号138番の一般参加枠での出場でした。

28歳の高宮選手はこれまでの自己ベストが2時間15分38秒で、
その記録を大幅に更新。

正直なところ「何となく今まで、名前は聞いたことがあるような無いような・・・」と
いう程度の認識しかない選手だったので調べてみたら、大学は城西大学出身で、
箱根駅伝では、

1年生 走らず
2年生 9区 区間14位
3年生 5区 区間21位
4年生 走らず

ということで、実業団に入ってからもそれほど目立った成績は
無かったようで、見事に一発当てた形に。

高宮選手のガッツポーズに批判の声もあるかもしれませんが、高宮選手にとっては
自分の実力を出せて、自己ベストを大きく更新してのゴールで喜びを表しただけで、

「日本人トップになろう、オリンピック代表になろうだなんて考えてもいなかったのに、
気が付いたら何故か日本人トップになっていて、それで文句を言われても・・・」

という感じで、文句は他のエリートの有力選手達に言ってくれよという
心境ではないでしょうか(^^)

前回のロンドンオリンピックで6位入賞した中本選手(安川電機)も、
拓殖大学時代は似たような成績だったので、大学卒業後にどうなるかは
分からないものです。

そして19歳の下田選手が2時間11分34秒で日本人2位に。
これまでの10代の選手の記録が2時間15分台とのことで、
今日一番の驚きと興奮がありました。

一色選手と服部選手と合わせて、大学生は大健闘でした。

青山学院大では、4年生の橋本崚選手も2時間14分40秒くらいでゴールし、
やはり、青山学院大の指導力は凄いのかなとあらためて実感しました。

僕が最も応援していた今井選手(トヨタ自動車九州)は、
2時間12分18秒で無念の13位。ここまで良く奮闘し続けたので、
少しゆっくり休んでほしいです。

オリンピックの代表争いは、今日の東京の予想外のイマイチな結果から、
12月の福岡で2時間8分56秒で走った佐々木悟選手(旭化成)が、
「有力候補の1人」から、一気に「代表選考が濃厚」に近くなったかもしれません。

来週のびわ湖を走る選手は、今日の結果を見て、

「これは一世一代の大チャンス!」

と気分が盛り上がっていると思います(^^)

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