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2015年1月18日 (日)

埼玉が初優勝(2015年全国都道府県対抗男子駅伝)

昨日の夕方あたりから激しく降った雪によって、今日は雪かきに
苦戦する日曜日となりました(^^)
118yuki

そんな中でも、お昼から行われた「第20回全国都道府県対抗男子駅伝」の
テレビ中継はきっちりと観ました。

●結果:第20回全国都道府県対抗男子駅伝(7区間48.0キロ)

 優勝:埼玉 2:19:14  
  2位:宮城   2:19:38 
  3位:東京   2:20:19 
  4位:群馬   2:20:25
  5位:鹿児島   2:20:27
  6位:福岡   2:20:41
  7位:兵庫   2:20:45
  8位:長崎   2:20:48 
  9位:静岡   2:20:59 
  10位:栃木   2:21:00

  18位:北海道 2:22:13

という結果で、4区の高校生の5キロ区間では、残り1キロあたりまで
埼玉、熊本、静岡の3チームの先頭集団だったのですが、最後で
埼玉の小山選手が突き放して、タスキ渡しの時点では2位の熊本に
15秒差をつけての大きなリードを奪いました。

もし「大会MVP」というものがあれば、この小山選手の獲得で
満場一致だと決めつけます(^^)

この小山選手は埼玉県の松山高校という初耳の高校だったのですが、
年末の全国高校駅伝には出場できないような高校の選手が活躍するのも、
この大会の大きな魅力です。

最後の7区のアンカー区間、トップと35秒差でタスキを受け取った
宮城の村山謙太選手(駒澤大)が、トップの埼玉の服部選手(Honda)を
ジワリジワリと追い上げていって、残り2キロの段階で16秒差まで詰めて、
「もしかして‥‥」と思わせるような見せ場を作りました。

この大会は、12月の全国中学駅伝と全国高校駅伝、そして
お正月のニューイヤー駅伝と箱根駅伝が終わってからの間隔が
短い日程での大会ということで、選手の仕上げ具合も難しい部分が
かなり大きいとは思いますが、それでもやはり見所の多い大会でした(^^)

我らが北海道チームは、スタート直前のテレビ中継で、

「8位入賞を目指す北海道」

というような紹介をされていました。

たしかに、一般区間の3区でコニカミノルタの菊地選手(室蘭大谷高校出身)、
7区で青山学院大学の小椋選手(札幌山の手高校出身)が走り、中学生、
高校生区間も例年以上に期待が持てそうということで、ひそかに僕も、

「もしかしたら、想像を超えるような結果が出るんじゃないべか」

とかなりワクワクしていました。

結果は18位ということで、大会20回目において過去の最高順位の
21位を上回る良い結果とはなりましたが、「想像を超える良い結果」
まではいかなくて、「想像の範囲内での良い結果」で収まりました(^^)

26位→29位→15位→21位→23位→25位→18位

という順位変動で、期待通りに3区の菊地選手が14人抜き、
そしてアンカーの小椋選手が7人抜きの好走をしてくれました。

その他の高校生、中学生区間がもう少し‥‥という本音もありますが、
練習環境が厳しい中、大きなブレーキとはならずにしっかり繋いでくれての
過去最高順位ということで満足です(^^)

そして3区の菊地選手は見事に区間賞!!

北海道チームの区間賞は、もしかしたら20回目のこの大会で
史上初かもしれません。テレビの前で大興奮でした!!!

(*7年前に、同じくコニカミノルタに所属していた太田崇選手が
  3区で獲得していたようです)

さらに7区の個人記録を見ると、

1位 出岐 雄大(長崎)(中国電力) 37:28
2位 鎧坂 哲哉(広島)(旭化成) 37:33
3位 神野 大地(愛知)(青山学院大) 37:36
4位 村山 謙太(宮城)(駒澤大) 37:48
5位 服部 翔太(埼玉)(Honda) 37:59
6位 松岡 佑起 (徳島)(大塚製薬) 38:04
7位 設楽 啓太(東京)(コニカミノルタ) 38:07
7位 宇賀地 強(栃木)(コニカミノルタ) 38:07
7位 小椋 裕介(北海道)(青山学院大) 38:07
7位 宮脇 千博(岐阜)(トヨタ自動車) 38:07

ということで、北海道チームの青山学院大の小椋選手がこの区間で
7位タイの素晴らしい好走。

この38分07秒のタイムは4人いて並んでいるのですが、他の3人の
「設楽 啓太、宇賀地 強、宮脇 千博」の知名度が凄過ぎて、ここに
「小椋 裕介(士別中学-札幌山の手高校-青山学院大)」が並ぶのは
失神ものの高揚した気分になります(^^)

この7区の個人記録からもう少し取り上げると、区間賞は
中国電力の出岐選手。

青山学院大の3年生の時の2012年3月、びわ湖毎日マラソンの初フルで
いきなり2時間10分02秒で走りながらも、それから2年間ほどはケガで
かなり苦しんでいたようです。

ただ、今シーズンは復調してきたとの評判をあちこちで見かけて、
そして今回は復調どころではないような結果となって、フルマラソンでは
実績抜群の中国電力所属ということもあり、今後が非常に楽しみです。

そして区間3位となったのが、この前の箱根駅伝の山上りの5区で
異常なまでの快走をした愛知の神野大地選手。

「いくらあの5区で凄かったとしても、実業団選手も多く走る今日の13キロでは」

と、そこまで良い結果は出ないかなと思っていたので、
神野選手には全力で謝罪します。

何とかケガをしないで、さらに順調に育ってほしいと願うばかりです。

愛知チームは1区から2区のタスキ渡しの段階で失格となってしまい
チームの記録は残りませんが、2区以降の個人の区間記録は残ると
いうことで、この方式は箱根駅伝でも採用してほしいです。別にそれで
特別に何かの支障が出るというのは思いつきませんですし。

その愛知チームの1区から2区のタスキ渡しの場面、タスキ渡しの
詳しいルールは分かりませんが、先月の女子の実業団駅伝でも
似たような場面があって、結果は失格となりました。

それも頭にあったので、今日の場面を観た瞬間、

「これは失格になるんじゃないべか」

と思わずテレビの前で声を出してしまいました。

タスキを投げた行為自体がダメだったのか、白いラインを身体が超える前に
タスキを手離したのがダメだったのか、それは分かりませんが、厳しい判断に
なりました。

<区間賞>

1区:鬼塚 翔太(福岡)(大牟田高)
2区:橋本 龍(埼玉)(毛呂山川角中)
3区:菊地 賢人(北海道)(コニカミノルタ)
4区:小山 直城(埼玉)(松山高)
5区:三浦 洋希(宮城)(東北高)
6区:坂元 祐喜(兵庫)(加古川山手中)
7区:出岐 雄大(長崎)(中国電力)

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