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2014年1月26日 (日)

今年度の名局賞候補かも(NHK杯将棋トーナメント:豊島×西川)

今日の午前中は(旧)NHK教育テレビで、NHK杯将棋トーナメント3回戦の
「豊島将之 七段×西川 和宏 四段」の対局を見ました。

これが物凄い熱戦でした。

後手の西川四段が自玉の9筋の端を受けなかったため、先手の豊島七段が
9筋から殺到して、11時20分くらいの段階で攻めきっての豊島七段の勝利で
ほぼ終局かと思われました。

しかし、西川四段が耐えて、逆に△4七香成の場面では今度は西川四段の
勝利で決まったと勝手にテレビの前で判断をしたのですが、それは考えが
浅過ぎでした。

そこから▲9三銀の王手で銀と馬を捨てて、そして▲8五桂と跳ねての
王手竜取りで凌ぐという大技が飛び出しました。

その後は形勢は揺れ動いていたのかもしれませんが、最後は西川四段が
駒を余さずにぴったりと詰ましました。

その詰め手順も、最終的には盤上にあった△9九と、△8五香、△8四桂の
駒を総動員しての詰みとなって、芸術的ですらあった結末に。

将棋世界での「2013年度名局TOP10(プレイバック10)」に入っても
おかしくないような素晴らし過ぎる対局で、放送が終わった後もまだ
その興奮の余韻に浸っています。

解説の稲葉七段の解説も分かりやすくてさらに面白く、
非常に良かったです。

30秒将棋で、最後はもしかしたら豊島七段の逃げ間違えもあったかも
しれないし、又はそうでもないかもしれないし、それはNHK将棋講座の
テキストを見ないと分かりませんが、この大熱戦を語るのには、そこは
特に大きな問題ではありません。

これでベスト8が出揃って、

郷田 真隆 九段×森内 俊之 竜王・名人
丸山 忠久 九段×三浦 弘行 九段
村山 慈明 六段×西川 和宏 四段
屋敷 伸之 九段×大石 直嗣 六段

の準々決勝となっています。この中では、北海道出身の屋敷九段の
初優勝を期待したいです。

*1月26日(日) 午後10時追記

午前中の将棋を見た後は、お昼から「大阪国際女子マラソン」を観ました。
引退レースの赤羽選手と優勝したガメラシュミルコ選手の激しい優勝争いの
走りを堪能しました。

現在の酔っぱらった状態でこのブログに書くのはもったいないので、
明日以降、良い状態の時に詳しくは書きたいと思います(^^)

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