「Tomorrow never knows」と「星になれたら」
しつこく、北海道マラソン関連のあまりレースには関係ないネタを書きます。
大会本番の前日の夜、寝る前の最後に聴いた曲が、
Mr.Childrenの「星になれたら」でした。
これは、1992年12月1日に発売された2枚目のアルバム「KIND OF LOVE」に
収録されている曲。ちなみにこのアルバムの中には、シングル曲としては
「抱きしめたい」が入っています。
「♪長く助走をとった方がより遠くに飛べるって聞いた~♪」
という2番のサビの部分が特に良いです。
そして大会当日の朝、家を出る前にも何曲か聞いたのですが、
そのうちの1曲が、これもMr.Childrenの「Tomorrow never knows」。
1994年11月発売のシングル曲です。
今となっては懐かしい8センチ版です
特に意識したわけでは無くてたまたまなのですが、このミスチルの2曲はどちらも、
フジテレビ系で放送された「若者のすべて」というドラマに使われていました
(「Tomorrow never knows」が主題歌、「星になれたら」が挿入歌)。
僕はこのドラマは、ミスチルの曲を聞きたいために、ちょこっとチャンネルを
合わせていた程度だったと思いますが、ドラマを見ていた人によると、
ドラマの最終回の最後、登場人物の少年が主人公の1人(キムタク?)を
ナイフで刺すという展開に賛否両論があったようです。
その少年役が、翌年の1995年にCDデビューしたV6の井ノ原さんだった
とのことですが、V6のデビュー時には、
「刺した少年役の人=イノッチ」
というのが一致せず、そこから5年、10年が経過して、インターネットが
普及してきたことによって、パソコンを何となくいじっていたある日に、
「あれってイノッチだったんだ!」
と気が付いた人も多いようです
話をミスチルの曲に戻して、「Tomorrow never knows」は1994年の終わりから
1995年にかけて大ヒットして(276万枚の推定累計売上)、そしてその当時、
僕は高校3年の大学受験生だったこともあり、そういう面でも印象深い曲です。
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コメント
おはようございます。
遅くなりましたが北海道マラソン完走おめでとうございます。私の父も参加してましたが完走したみたいです。スコールのような雨以外は走りやすい環境だったのではないかと思いますがいかがでしたでしょうか?
「若者のすべて」見てました。リアルタイムではせっかくみんな幸せになったのに、ラストが衝撃すぎて刺した少年が怖くてしょうがなかったのですが、ファンになってからあの少年がイノッチだったと知って最終回を見直して顔を見たとき私は大爆笑しました。幼いころのトラウマを払拭できてよかったです^^
あれは賛否両論もそうですが、キムタク(SMAP)ファンからイノッチは嫌われたらしいです。(シュートという映画でライバル役を演じた長野君も然り)
2,3年前にスマステでミスチル特集があり、その時にその映像が出て慎吾ちゃんが微笑みながら、ゲストのフットボールアワーのお二人は「イノッチだったんや~!」って興奮されながら見てたのを思い出します。
「星になれたら」という曲は10年くらい前の「西洋骨董洋菓子店」というドラマで1度流れてました(このドラマはミスチルの曲のオンパレードだったので)。その回の主役の女の子が病気で、最後に死んでしまってその時に流れた曲だったので印象深いです。
その女の子が、大島優子さんだと知った時の衝撃は少年役=イノッチよりも大きかったかもしれません^^
投稿: 苗坊 | 2013年8月31日 (土) 08時31分
>苗坊さん
北海道マラソンについてのコメント、ありがとうございます!
お父さんも無事に完走できたようで何よりです。
今年は例年の北海道マラソンと比べたら走り易い条件だったと思います。
さて「若者のすべて」ですが、やはり苗坊さんもファンになってから
「少年役=イノッチ」というのを知ったのですね。トラウマが払拭されて
良かったですね
フットボールアワーの興奮した状態も見たかったです。
「西洋骨董洋菓子店」はミスチル祭りみたいな感じだったので僕も
最初から最後まで見ていたのですが、大島優子さんが出ていたのですね!
ただ、その回の内容を覚えていないのが残念です
投稿: しげた | 2013年8月31日 (土) 15時32分