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2011年8月12日 (金)

はじめの一歩

少年マガジンで連載されている、ボクシング漫画の「はじめの一歩」。

僕は現在まで発売されているコミックの96巻、全てを持っています。
Ippo1

Ippo2

たしか僕が中学3年生の夏に、その段階で発売されていた第9巻までを
一気にまとめ買いして、それ以降は発売される度に買い続けています。

第9巻は、東日本新人王決勝戦、幕之内一歩VS間柴の
試合開始ゴングが鳴る直前までが書かれていた巻です。

僕が中学3年生といえば、ちょうど20年前の1991年。
当時は非常に可愛らしい少年でしたsmile

「はじめの一歩 マニア王選手権」

のような企画があれば、それなりの自信はあるので是非とも参加して、
さらなるトップクラスのマニアの方々の刺激を受けてみたいです。

ここ最近、久しぶりに第1巻から読み直していて、今は第44巻、
鷹村が世界チャンピオンになったところまで読んでいるのですが、
初期の頃は話の進行が早くて、中身も濃厚で、試合展開にも
迫力があって、正直、今と比べて別の漫画にすら思えてきますdelicious

特に第30巻までの一歩の、

全日本新人王~A級トーナメント制覇~伊達戦の敗北~再起~日本タイトル獲得

までの流れはあまりにもオモシロ過ぎて、
読み直してみて、感動すらしてしまいました。

対戦相手の背景も、例えば新人王戦の、オズマとジム会長の奥さんのやり取り、
小橋とジムメイトのやり取りと、その後のソバ屋でのトレーナーとのやり取り、
それにより対戦相手にも感情移入してしまうのですが、それをわずか5~6ページで
無駄なく描写しているのが、今となっては信じられないです……。

と、「昔は良かった」と完全に年寄りの発言をしていますが、
今も楽しんで読んではいるのですが、とにかく1つ1つの話の
進め方が長い印象が。

せめて半分くらいの長さで濃縮してくれれば、
何の文句もなく読めるのですがdelicious

少年マガジンの連載は読んでいなくて、コミックの単行本でしか読んでいないので、
僕の中では今は第96巻、一歩と小島の日本タイトルのゴングが鳴った段階です。

千堂との日本タイトル戦前のスパーリングで、4階級上のウェルター級の選手を
あっさり倒したり、そんなことは作者の頭からは一切消えているのでしょうね。
やたらと「2階級上の…」で話を引き延ばしていますが。

次の第97巻の1巻分(約10話分)で、ちょうどこの試合が終了する、
そんなペースの展開を期待しますsmile

さて、僕が選ぶ「はじめの一歩」の好試合トップ10は、

10位 鷹村 VS 玉置(日本ミドル級タイトルマッチ)
  「減量苦」「チャンピオンの拳の重さ」よりも、挑戦者の玉置がそもそも強そうに
 描かれているあたりがお気に入りです。

9位 一歩 VS オズマ(新人王戦)
  迫力のある打ち合いがたまりません。

8位 一歩 VS ヴォルグ(A級トーナメント決勝)
  ここら辺までは「鴨川会長は名伯楽」の感じが満載でしたが、だんだんズレが……。

7位 一歩 VS 唐沢(日本タイトルマッチ)
  唐沢のスピードに対して、一歩が戸惑わずに完勝。沢村戦に続いて、
  日本には宮田以外に敵無しの状態に。この流れで宮田戦→世界で、
 誰も何も文句は無かったと思うのですが……。

6位 鷹村 VS ホーク(世界J.ミドル級タイトルマッチ)
  この試合自体は非常に好きなのですが、ダウンしそうになった鷹村を、
 一歩を初めとしたジムメイトの亡霊(?)が手で支えるという描写のあたりから、
 若干、この漫画の迷走がスタートした気が……。

5位 一歩 VS ジミー・シスファー(アジアチャンピオン狩りシリーズ第1戦)
  この試合は、一歩の力強さが発揮されていて、今後の「世界」への展開に
 ワクワクしたのですが、この後からがどうにもイマイチで……。

4位 一歩 VS 沢村(日本タイトルマッチ)
  しつこいですが、「デンプシーロールの進化形」を見せて難敵の沢村をKOして、
 そして次の唐沢戦でも王者の進化を見せて、なのにどうして、次に宮田戦に
 いかなかったのか、残念でなりません。

3位  一歩 VS 小橋(新人王戦)
  試合後の小橋側の控室での、小橋とトレーナーとのやり取りは、
 日本の漫画の歴史上に残る名シーンだと思いますsmile

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夢を… 見たか…

ほほ… KO勝ちがほしくないボクサーなんていやしないからな…

最終ラウンドのあのワンツーは見事じゃったぞ

いいじゃないか いい夢なら何度でも見ようじゃないか
いつか現実になるのが楽しみじゃよ
------

のトレーナーのコメントは、この単行本を買った中学3年生当時も泣きましたが、
34歳になって読み返してみても、さらに号泣ものでしたdelicious

2位  間柴 VS 木村(日本タイトルマッチ)
  間柴が試合の途中で「こいつは強い、最強の挑戦者だ」と認めたシーンが
  たまらなく好きでした。

1位 千堂 VS 一歩(日本タイトルマッチ)
  この試合で一歩が勝って、自分の家に帰って枕元にチャンピオンベルトを
 置きながら布団の上で寝ていて第30巻が終わるシーンが、この漫画において
 今のところの、最大のピークだと思いますhappy01

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