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2010年9月28日 (火)

「2010年コーザン・グリーンレース(登別)」の完走記(2)

昨日に続いて、この前の日曜日に登別市で行われた、

「コーザン・グリーンレース」

の完走記っぽいものを。
Startmae_2 

この大会は20キロ、10キロ、5キロ、3キロの部の4つがあったのですが、
僕は一番長い20キロの部に参加。

午前10時にスタートとなったこの20キロの部、男子の参加人数は25人だったようです。
この20キロの部は登ったり下ったりを繰り返すコースで、大まかに書くと、

①1キロ登って、折り返して1キロ下る(2キロ地点)
②5キロ登って、折り返して5キロ下る(12キロ地点)
③4キロ登って、折り返して4キロ下る(ゴールの20キロ地点)

という、3つに分けられるような、合計20キロのコースとなっています。
最後の③のコースの坂が最も急勾配の難関ポイントなります。

小石が敷き詰められているような箇所も多くて、なかなか走りにくい部分も
ありましたが、木々に囲まれた中を走るのは、普段のランニングとは違った
雰囲気で、気持ち良く走ることができましたhappy01

①1キロ登って、折り返して1キロ下る(2キロ地点)
 スタートしてしばらくして、ふと気が付くと、自分が男子の3位になっていて、
後ろの4位の人とも少し距離がある感じでした。男女別の3位まで表彰状が
貰えるのは分かっていたので、

「えっ?」

と、いきなり動揺してしまいました。登って折り返して下って、そしてまた折り返して、
次の登りに入っていきました。

②5キロ登って、折り返して5キロ下る(12キロ地点)
 ここはそれほど急勾配な坂はあまり無いのですが、まずは基本的にはひたすら
登っていく感じ。
 この登りの途中で前を走っている人を1人抜いて、男子の2位に浮上。昨年も
この大会に出たので、閉会式のときの表彰のシーンを思い出しながら、

「もしかして、今年は僕があの場で表彰状を受け取れるのかも……」

と、すでに妄想モード全開。

そして折り返して下りに。すれ違った感じでは、男子の3位の人と
たぶん20秒差くらいだったと思います。

しかし、下りに入ってからそれほど時間が経たないうちに、後ろから来た
3位の人にあっさりと勢いよく抜かれてしまいました。

さらに、もうしばらくすると、その後ろの4位の人にも、同じようにあっさりと
勢いよく抜かれてしまい、あっという間に表彰圏外に。

「夢の表彰状は、やっぱり夢だったんだなぁ~」

ということで、まぁ、ずいぶんと長い時間、楽しい妄想ができただけでいいやと
思い直して、ひたすら下っていきました。

そして下りが終わって折り返して、最後の登りへと入っていきました。
折り返し地点にたしか12キロの表示がありました。

③4キロ登って、折り返して4キロ下る(ゴールの20キロ地点)
 1キロくらい登って「カマンベツ分岐点」というところを左に行って、しばらく走ると、
明らかにそれまでと比べて勾配が急になり、そしてその状態がずっと続くような、
最大の踏ん張りどころへと入っていきました。

昨年、この大会を初めて走ったときは、この急勾配の登りで、

「これがいつまで続くんだぁ~。助けてくれ~。」

と完全にやられてしまいましたが、今年は覚悟ができていたので、
何とか冷静に走ることができました。

とはいえ、非常に辛いことには変わらないのですが、耐えて走っていると、
前にいる男子の3位の人との差が、何となくだんだんと詰まっている感じが。

さらに、前方を見渡せる場所になると、2位の人の姿もちらっと見えるように
なってきました。

「あれっ?僕ってもしかして、登りに強いのかも?」

と思ってさらに走っていくと、ついに前の人を追い抜いて、男子の3位に浮上。
再び表彰圏内にhappy01

さらに走っていくと、前方から、折り返して下ってくる先導の自転車と、
そしてトップのランナーの姿が目に入ってきました。

ここまで何度も「男子の●位」と書いてきたのは訳があって、20キロの部の
男女を合わせた総合優勝者は、女性の人だったんですよね~。

男子の優勝者よりも3分ほど早いゴールタイムで(唯一の1時間30分切り)、
断トツの優勝でした。

このコースは、折り返してきた人と何回もすれ違うコースなのですが
(合計6回かな?)、この優勝した女性の人とすれ違うたびに、

「登りも下りも、ホントにブレない綺麗なランニングフォームだよなぁ~」

と、すっかり憧れてしまいましたdelicious

それから男子のトップの人とすれ違い、そして、折り返し直前の最後の急勾配の
坂を上るところで、前を走っていた人を抜いて、何と男子の2位に再び浮上!!

たぶん、僕の8年ほどのランニング生活の中で最も輝いた瞬間で、
そして今後を考えても、これがおそらく最大のピークになると思いますsmile

そして、すぐに折り返し。

「まぁ、下りに入ったら、またすぐに抜かされるんだろうなぁ~」

と覚悟はしていたのですが、予想通り、たぶん1分もしないうちに、
またあっさりと抜き返されてしまいました。

完全に勢いが違い、どんどんと背中は遠くなるばかりでした。

結局、その男子の2位の人とのゴールタイムは、ちょうど1分差という結果に。

ゴール後にその人と、

「下り早いですね~」「登り強いですね~」

というような感じで、少しだけですがお互いに言葉を交わしました。

同じ走るにしても、登りが得意、下りが得意、やはり人それぞれに特徴があるんだと、
身を持って実感しましたhappy01

再び3位になったのは予定通りだったのですが、その後ろの男子の4位の人とは、
折り返しですれ違った感じから、たぶん30秒差くらい。

ゴールまでの残りの距離は4キロほど。

そこからは急勾配の下りを、時々バランスを崩しそうになりながら、

「逃げろ~、逃げろ~、頼むから来ないでくれ~、早くゴールまで辿り着きたい~」

と心の中で繰り返しながら、ひたすら下っていきました。

そして、無事に逃亡成功smile

下り終わって山道を脱出して、スタート会場となっていた広場へと戻ってきました。
ゴール地点では、スタッフによって、全てのランナーにゴールテープが用意される
という嬉しいサービスの中、最高の気分でゴール!!

ゴール後は「ふぉれすと鉱山」の施設内のシャワーを使うことができました。
さっぱりした後に、大会参加者用に用意された、おにぎりとブタ汁をいただきました。
非常に美味しかったですhappy01

ブタ汁は当然のようにお代わりをして、それから施設の周囲をブラブラ散歩したりして、
午後1時過ぎから始まる閉会式を待っていました。何となく落ち着かない感じ。

そして、施設前の広場で閉会式が始まりました。

名前を呼ばれて前に出て、そして1位の人から順番に表彰を受け、
いよいよ僕の番。

「第3位 ○○様 タイム1時間36分17秒 おめでとうございました」

という感じで表彰状を受け取り、そしてその後、賞品のアウトドア用の
折りたたみ椅子をいただきました。
Syouzyou

Isu

まぁ、周りから見れば、淡々と式が進んでいっただけなのでしょうが、
何せ人生初の表彰状と言ってもよく、記念すべき歴史的な瞬間でしたhappy01

途中のコース誘導等も分かりやすく、そして参加人数が全部で100人程度という
規模の大会ということもあり、アットホームな雰囲気が満載で、非常に楽しくて
思い出深い「登別出張」となりました。

この大会の3日前の23日(木・祝)に美唄市でハーフマラソンを全力で走ったので、
そこから中2日でのこの大会はどうなるのかが不安ではあったのですが、
結果的には、ちょうどその美唄がいい練習になって、今回の登別に挑めたのかも。
特に疲れが残っていたとかいう感じはありませんでした。

次は、今度の日曜日の「札幌マラソン」でのハーフ。

今回の登別からは「中6日」での大会となるので、ずいぶんと余裕のある間隔に
思えてしまうあたり、少し感覚がマヒしている状態になっていますsmile

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