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2010年9月 6日 (月)

「2010年北海道マラソン」の完走記(2)

昨日に引き続いて、1週間前に行われた北海道マラソンの完走記を。
Kanban

スタートはCブロック。スタートラインに辿り着くまでには1分10秒くらい
かかったと思います。

スタート後は、5キロ手前くらいまではさすがに混雑していましたが、
特に大きなストレスは感じませんでした。

天気は基本的には曇りで、時々雲の間から日差しが出る、
おそらくずっとそんな感じでした。

●5キロ通過 26分48秒

たしかに暑さは感じましたが、「まぁ、このくらいだったら、まだマシかな」と
思い込んで、まずまず順調な感覚で走っていきました。

8キロ地点あたりから1キロほど続く「創成トンネル内の走り」。
トンネル内の雰囲気は独特で、そこを走るのはたしかに新鮮でしたが、
しかし、ある方がブログで「低温サウナ状態」と表現していたように、
早く脱出したい気分も強くありましたsmile

●10キロ通過 51分40秒(この5キロは24分16秒)

5キロあたりからは下りがあって、1キロのペースはキロ4分50秒くらい。
10キロくらいからはほぼ平坦になっていて、ペースは4分55秒~5分00秒程度。

去年のこの大会は、前半は4分40秒~4分45秒くらいのペースで走っていたので、
今年の気温と湿度の高さを考えると、ちょうどいいペースかなと思っていました。

そして、創成川通を左折して、北24条通に入りました。

特に地下鉄北24条駅のあたりは沿道の人数も多くて、
気分よく進んでいきましたhappy01

●15キロ通過 1時間15分55秒(この5キロは24分51秒)

走り自体はまずまず順調だったのですが、1つだけちょっとした問題が。

スタートする30分ほど前にトイレで「小」を済ませて、これでトイレは完了のはずが、
そこからスタート地点で並んでいる間に、少しだけまた尿意を催し、そしてそのまま
スタートしました。

走り出しても、それほど激しい尿意というわけではなかったのですが、
何となく気にはなる状態が続いていました。

というわけで、このまま走って走れなくはない感じではありましたが、結局、
18.5キロ地点の、大会指定のトイレ地点となっているガソリンスタンドへ入りました。

ラッキーにも、並ばずにすぐに済ませることができました。

この18~19キロのラップタイムが6分5秒となっているので、
ロスタイムはおそらく1分ちょっとというところ。

スッキリした気分でまたコースに戻ることが出来たので、
トイレには寄って正解だったと思いますhappy01

そしていよいよ新川通に入って20キロ地点を通過。

●20キロ通過 1時間42分11秒(この5キロは26分16秒)

脚もまだ余裕があるつもりで、暑さもそれほど苦しくは感じずに、
20キロを過ぎても、そこまでと変わらずにキロ5分ちょうどあたりを
キープ出来ているつもりでした。

しかし、ここからラップが5分10秒、5分12秒など、少し落ちてきました。

「落ちているつもりはないんだけどなぁ~」

とちょっと戸惑いながら、あまり気にすると余計な力が入ってしまいそうなので、
「許容範囲内」ということにして、気にしないことに。

そして、中央分離帯を挟んだ向かいからは、折り返してきたトップクラスの
選手たちが次々と走ってきました。これは新川通の前半の大きな魅力。

男子はモグス選手が後続を大きく引き離して独走状態(たぶん32キロあたり)。
そのまま優勝したのかと思ったのですが、ゴールした後に確認したところ、
ここら辺から失速して、38キロ過ぎ、北海道大学構内に入ったあたりで
ジュイ選手に抜かれて、結局3位だったとのこと。

女子のトップは、男子選手に囲まれていてよく見えなくて、
何とか京セラのユニフォームは確認できたのですが(宮内選手)、
優勝した原選手も一緒にこの集団にいたはずながらも
残念ながら確認できず。

自分の走りに話を戻して、やはり沿道の応援があるのは非常に大きくて、
新川通の「ひたすら一直線」も精神的には特に気にならずに、
25キロ地点を通過。

●25キロ通過 2時間8分2秒(この5キロは25分51秒)

ここら辺から、脚がだんだんと重たくなってきて、

「どこまで行ったら歩こう」

そんなことばかり頭の中で考えて走っていました。
自分の中で緊急会議を開催した結果、

「とにかく30キロまでは走り続けよう。それからは、そこで再び考えよう」

という結論にsmile

ペースはまた少し落ちて、5分20秒あたりで何とか辛うじて粘っている感じ。

25キロを過ぎてしばらく進むと、折り返し地点があり、ここを折り返して、
今度は新川通の復路を6キロほどをひたすら直進することに。

前田森林公園の前を通過したのは覚えていますが、
後の景色は特に記憶に残っていませんsmile

●30キロ通過 2時間34分44秒(この5キロは26分42秒)

30キロを通過して、自分の中で再び会議を行った結果、
距離ではなくて時間で考えることにして、

「3時間になるまでは走り続けよう」

との結論に。そしてようやく長い長い新川通を終えて左折。

ここら辺りから、全身汗びっしょりの状態が長時間続いたせいなのか、
風邪を引いて熱がある時のような、

「暑いんだけど、妙に寒いような気もする」

という、よく分からない感覚にdelicious

そして手元の時計で無事に「3時間」が経過したことを確認。
35キロの手前だったので、とにかく35キロまでは走り続けることに。

●35キロ 3時間02分25秒(この5キロは27分41秒)

ラップは5分40秒くらいまで落ちていました。歩きたい気持ちで一杯になりながら、
「もう少し、もう少し」ということで37.5キロの給水ポイントまでいきましたが、
スポンジと紙コップを手にして、ついに最初の歩きがdespair

「歩くのは2分までルール」というのが、僕の中の条例で定められていたので、
それに従って、時計を見て2分が経過したところでまた走り出しました。

38キロ地点を過ぎて、いよいよ北海道大学の構内へ。

しかしやはり脚がとにかく重たい。北大のメインストリートに入る前、
残り3キロの表示を過ぎてから再び歩いてしまいました。

たぶん1分ほど歩くと、メインストリートの手前まで着いたので、
ここで脚の屈伸をして、またトボトボと走り出しました。

しかし、この屈伸が効果的だったのかどうかは不明ですが、
走り出した僕に、意外な変化が。

「あれっ?思いのほか脚が軽くなった感じが……」

もちろん、それまでの状態と比べてなので、とてもペースアップまではいかなく、
厳しい状態には変わりないのですが、それでも思いもよらない復調ぶり。

北大のメインストリートでは、

「これは医学部の建物なんだぁ~。こっちには池があるんだぁ~」

など、左右を見る多少の余裕も。

そして、このメインストリートの途中に40キロ地点が。

●40キロ通過 3時間32分36秒(この5キロは30分11秒)

この後の給水所で最後の給水をして、クラーク博士の像のあたりで、
おそらく「学生の応援プロジェクト」みたいな集団の方々から大きな声援を受け、
左に曲がって、中央ローンを右に眺めながら、北大構内を脱出。

そして門を出ると、前方には北海道庁っぽい建物の屋根の部分が。
Doutyou

北海道庁に入る直前に母親がいて、お互いに無事に認識。

道庁の中も応援が多くて、

「あぁ~、ようやく、もう少しで全てが終わる~」

と思いながら、道庁を出て、さらに進んで、大通公園の前を右折して、
あとは前方のゴールに向かって、ひたすら真っ直ぐ走るだけ。

そして、沿道の多くの観衆の中(別に僕個人を観ているわけではないですが)、
西8丁目のゴールに無事に辿り着きました。

●ゴール 3時間44分44秒

Goal
ここがゴール地点です。

ここから西5丁目の手荷物受取所まで行くのが、最後の大きな難関なのですが、
途中で休みながら、何とか荷物を受け取ることができました。

これで、北海道マラソンは6年連続での完走。

「7年連続」を目指すかどうかは、来年になってから考えますsmile

やはりこの大会は「お祭り」という感覚があって、僕にとっては特別な大会です。

大規模な交通規制など、ある意味これ以上ないような大迷惑なこのイベントに
ご協力いただいた全ての方々に、深く感謝いたします。

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