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2009年1月 3日 (土)

東洋大が初の総合優勝!-2009年箱根駅伝

今日の「第85回箱根駅伝」の復路、東洋大が初の総合優勝でした!

ちなみに、4日前にこのブログで書いた予想は(こちら)、
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優勝 東洋大
2位 駒沢大
3位 早稲田大
4位 城西大
5位 中央学院大 

6位~10位 関東学連選抜、山梨学院大、中央大、上武大、東京農業大
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ということで、適当に希望と勘で書いたのですが、東洋大の優勝が見事的中!

「城西大と上武大の大躍進」の予想は完全に大外しでしたが、
そこそこいい線はいっていた気がします。

今日は6区の山下りで、早稲田大の加藤選手が22秒差をひっくり返して、
最後は18秒差をつけてのトップでのタスキ渡し。

7区の八木選手も6秒だけ詰められましたがトップを保って8区へ。

だた、「早稲田は私の母校」という瀬古さんによると、
ここの「昨年の6区区間賞」と「スーパールーキー」の6区、7区で
差をかなりつけたかったようですね。

一時期は1分くらい離されながらも、自分のペースで走って最終的には
12秒差まで詰めて、結局は区間賞だった東洋大の7区の飛坂選手が
「影のMVP」かもしれません。

「表の(?)MVP」は間違いなく柏原竜二選手でしょうが。

8区で東洋大の千葉選手が逆転して、9区でさらに離して、
10区で少し詰められましたが逃げ切っての初優勝。

結局、東洋大は今日の復路でも優勝ということで、
往路・復路の両方を制した「完全優勝」でした。

予選会から勝ち上がってきた日体大、大東大が3位と4位という結果に。

後の「予選会組」では8位の明治大がシード権獲得。
9位が関東学連選抜で、シード権まであと一歩の11位国士舘大と
12位東京農業大も予選会からの参加ですし、

「予選会(10月中旬)に出ると、そこに一回ピークを合わせなければいけなくて、
箱根本番への調整が難しくなる」

という定説を昔からよく耳にしましたが、むしろ予選会が「本番前の貴重な大会」
となって、本番に向けていいんじゃないかとも思えました。

もちろん「予選落ち」の危険性はあるので何とも言えませんが。

最後のアンカーの10区では山梨学院大、明治大、中央大、東京農業大が
7位~10位の集団で走っていて、その後ろとも1分ちょっと離れていたので、

「あぁ~、意外とシード権争いは無難にまとまりそうだなぁ~」

と思っていたら、東京農業大の選手が失速してしまい、
そこで浮上してきたのが関東学連選抜の麗澤大の佐野選手。
結局中央大も抜いて9位となり、区間記録では2位という快走で、
来年の予選会での出場枠を1つ増やしました。

東京農業大は応援していたので残念……(結局は12位に)。

11位の国士舘大は35秒だけ惜しくも届かず。

それと、8区で城西大の選手が残り2キロを切ったあたりで
「一時的な低血糖症状」とのことで走行不能になり途中棄権。

そこで、9区の城西大の伊藤選手は、トップ通過から20分後の
繰り上げスタートに。

そして9区のトップの東洋大の大津選手が区間2位の好走で、
「繰り上げスタートは20分後」というルールは変わっていなかったので、
普通に考えたら城西大は間違いなく9区→10区でも繰り上げスタートと
なるはずでした。

ところが実況の人の

「最後の城西大が中継所の直線に入ってきました!」

というのを聞いてびっくりしてしまったわけで。

結局、この9区の区間賞をとった山梨学院大の中川選手よりも28秒も早い、
「幻の区間賞」でした。記録には残らないとはいえ、ちょっぴり興奮してしまいました。

駒沢大は何だかんだいってシード圏内には入ってくるだろうと思っていたのですが、
今日の往路だけでも8位ということで挽回ならずの13位。
「優勝候補筆頭」だったはずなのに、全く予想外でした。

中央大はほとんど目立たないながらシード権だけは確保するという、
今年もここ最近のパターンでした。

そんなわけでお正月のメインイベントが終了です。

今夜はほとんど注目されていない「ボクシングW世界タイトルマッチ」を
テレビ東京系列でひっそりと観ます。

【第85回 箱根駅伝 総合成績】

 優勝 東洋大
 2位 早稲田大
 3位 日体大
 4位 大東大
 5位 中央学院大
 6位 山梨学院大
 7位 日本大
 8位 明治大
 9位 関東学連選抜
10位 中央大
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11位 国士舘大
12位 東京農業大
13位 駒沢大
14位 専修大
15位 神奈川大
16位 亜細亜大
17位 拓殖大
18位 東海大
19位 順天堂大
20位 帝京大
21位 上武大
22位 青山大
--  城西大

●区間賞
  6区 佐藤 匠(大東大)
  7区 飛坂 篤恭(東洋大) 
  8区 高林 祐介(駒沢大)
  9区 中川 剛(山梨学院大)
 10区 永井 大隆(日体大)

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コメント

こんにちは。初めて書き込みます。
ちょくちょく見させてもらってます。いつも豊富な知識に感嘆してます。

東洋大の優勝を予想するとは凄いですね。復路は早稲田の独壇場かと思っていたので、昨日のつばぜり合いは見応えがありました。東洋7区の4年生のクールな走りも良かったですし、8区の2年生の玉砕的な走りも良かったです。
日テレは随分早稲田寄りだなと思いながら見ていたのですが、そうですか。瀬古がうるさいんですか。
駒大はシードもダメでしたね。今年の駒大に限らず、有力校が一度絶望的に離された下位に沈んでしまった場合、なかなか這い上がってこれないパターンが多いように思います。
城西大のブレーキのシーンが放送されなかったのが残念です。ぶっちゃけ箱根駅伝の醍醐味は、ブレーキ・繰上スタート・シード権・番狂わせ、だと思うんですよ。苦悶の表情、泣き崩れるシーンが見たかったです。ぶっちゃけ。バイクは何をしていたんだ。
ブレーキといえば、去年ブレーキの順大5区小野が、今年は区間2位でリベンジを果たしたのが良かったです。もうちょっと注目されても良かったのに。

長々書き込んですいません。自分もスポーツ観戦(特にコンサ)、ランニング等の趣味があるので、あなたのブログは見てて楽しいです。

投稿: % | 2009年1月 4日 (日) 10時36分

>%さん

はじめまして~。コメントありがとうございます!

東洋大の優勝は、早稲田か駒大の優勝だと僕としてはオモシロくないので
完全に希望が入っていてたまたまの的中でしたが、会心の結果でしたhappy01

東洋大の監督代行の2日目のスタート前の

「1分離されてもいい、9区までで2分差なら何とかなる」

というような指示が、結果的には選手をリラックスさせて
よかったような気がします。

駒大は全くの予想外でしたね。どうしてあそこまで落ち込んでしまって
挽回ができなかったのか、難しいものですねぇ。

今年の日テレのテレビ中継は、例年よりも後方の状況の情報が
少なかったような気がします。優勝争いが最後まで白熱していたことも
あるのでしょうが、ちょっと物足りなく感じました。

僕も順大の小野選手はもっと取り上げてほしかったですねぇ。
チームがいくら下位とはいえ、区間2位の好結果だったのですし。

%さんもランニングをされているのですね!僕は今は「現役引退」の
気分で、一向に走る意欲がありませんが、気が向いたら(雪が溶けたら?)、
また走りたいと思っています~。

コンサドーレ札幌は、ひそかに今シーズンは期待しています。
あくまで「ひそかに」ですが……。

投稿: しげた | 2009年1月 4日 (日) 22時32分

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