内藤大助が逆転KO防衛!!-ボクシング
北海道出身(胆振管内豊浦町)のプロボクシング世界チャンピオン、
内藤大助選手の3度目の防衛戦が本日行われました。
9Rまでポイントでリードされながらも、10Rの逆転KO勝利!!
観ていてかなりヒヤヒヤしました
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●WBC世界フライ級タイトルマッチ
内藤大助 10R57秒KO勝ち 清水智信
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WBCのタイトル戦はオープンスコアリングシステム(?)だったかで、
4Rと8Rにそこまでの採点を公開するようになっているのですが、
4R終了
内藤37-39清水
内藤38-38清水
内藤38-38清水
8R終了
内藤75-77清水
内藤76-77清水
内藤76-76清水
だったと思いますが、ポイントではわずかながら劣勢でした。
試合終了後の実況によると、9Rもどうやら3人のジャッジが全員
清水選手の10-9としていたようで、ポイントではかなり厳しい状況となって
いました。
10Rは序盤に何が何だか分からないうちに清水選手がダウンして、
さらに連打をして2度目のダウンを奪っての10カウント(たぶん)。
後のスポーツニュースで見ると、内藤選手の左一発がきっかけで
一気に勝敗がひっくり返ったみたいです。
ここまで完全な一気の逆転KOというのもなかなか無いですよねぇ。
清水選手としてはホントにあと一歩でした。
そして試合終了後のリング上のインタビュー。
そこへ乱入してきた亀田興毅。
「インタビューが終わってから上がって来いよ。うっとおしいなぁ~」
と正直思ったのですが、おそらくは中継のTBS関係者の指示で
リングに上がった可能性がかなり高いと思われるので、
亀田選手に文句を言うのはやめておきます。
次は内藤VS亀田興毅が実現するのかも。
素直に「観たい」とは言いたくないのですが、やはり盛り上がりそう。
また、内藤VS清水の前に行われた、同じフライ級のWBA戦は
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●WBA世界フライ級タイトルマッチ
坂田健史 判定勝ち 久高寛之
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ということで、チャンピオンの坂田選手が4度目の防衛に成功。
ポイントは116-112、117-111、118-111の3-0だったと思います。
この試合は9Rくらいからしか観られなかったので分かりませんが、
前半は結構ポイントを失いながらも、中盤から後半にかけて猛烈に追い上げる
坂田選手のお得意のパターンだったようで。
内藤 VS 坂田の統一戦も是非観てみたいです。
たしか昔、坂田選手が日本チャンピオン時代に内藤選手が挑戦して
引き分けているんですよね。
その対戦した2人ともが今は世界チャンピオンなのは素晴らしい。
ちなみに話は全く変わって、あさってから1泊2日で名古屋出張となりました。
天気予報を見ると、
金曜日:最高気温34℃
土曜日:最高気温35℃
ということで、死なないように無事に北海道へ生還してきたいと思います
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