「アウェーでの貴重な勝ち点1」と言いたいところですが、
やはり悔しい……。
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J1リーグ第7節 ホームズスタジアム神戸
ヴィッセル神戸 1-1 コンサドーレ札幌
得点:後半 1分 ダヴィ(札幌)
後半35分 石櫃(神戸)
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水曜日に行われたナビスコ杯のジェフ千葉戦をアウェーの千葉で行い、
そこから札幌に戻らずに神戸に移動して、中2日での今日の試合でした。
前半終了間際に痛恨のPKを与えてしまいましたが、
GK高木がそのPKを見事に阻止!!
前半は0-0で終了しました。
それにしても、札幌の試合のPKは決まらないですねぇ。
開幕戦の鹿島2本、横浜戦のクライトン、そして今日。
そして後半立ち上がり早々、クライトン→ダヴィのホットラインで、
ダヴィが左足で流し込んで先制!!
正確には、クライトン→ダヴィ→神戸のDF(北本?)→ダヴィでしたが。
その後、神戸に攻め込まれる場面がかなり多くなり、
神戸のシュートがゴールラインを超えそうになった場面で、
覚えているだけで
・札幌のDFがクリア…2回
・ゴールポストがクリア…1回
・神戸の選手がクリア…1回
と、ギリギリで凌いでいました。
後半35分の同点ゴールは、あり得ないような素晴らし過ぎるミドルシュート
だったので、これは仕方が無いでしょうね。
同点に追いつかれた後、カウンターから西谷→クライトンの絶好のチャンスが
あったのですが、残念ながらクライトンのシュートはサイドネット。
というか、相手のGK榎本がセーブしたのですが、何故かCKはとってくれず。
1点を先制した後、そして同点に追いつかれた後にさらに勝ち越しを狙って
攻めてきた神戸に対して、カウンターのいい形になりそうなシーンも何度もあり、
そこで「2点目」をとれなかったのが、勝ち点3を逃がした最大の原因なのかと
思います。
まぁ、「良くはないけど、悪くもない結果」という感じですなぁ。
これで開幕から7試合を経過して「2勝4敗1分け」で勝ち点7。
「試合数=勝ち点」が、J1残留への1つの目安の目標ラインなので、
とりあえずはまずまずですね。
あの思い出したくもない2002年は、開幕7試合で「1勝6敗」。
そしてリーグ戦は日韓W杯の長い中断期間に入り、
その中断期間中に、当時の監督の柱谷哲二が解任。
そんな「凍傷」は、今年は東京Vの新監督。
その東京Vは、今日は柏レイソルに1-5で大敗。
ちなみに3日前のナビスコは清水に0-5でこれまた大敗。
これで東京Vはリーグ戦は「1勝5敗1分け」。
6年前とあんまり変わってないじゃん。
ということで、このまま沈んで、J2降格枠の1つを獲得するために
突き進んでほしいものです。
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