将棋界の一番長い日
昨晩は、夜中の1時30分過ぎまでテレビを見続けてしまいました。
おかげで、今日はちょっと寝不足気味の1日でした。
その番組は、NHK-BS2で放送されていた、
「将棋界の一番長い日~A級順位戦・最終局~」
という、非常にマニアックな番組。
将棋ファンにとっては、この「A級順位戦・最終局」というのは、
年度末恒例の非常に大きなイベントなのですが、
このブログを見てくださっているほとんどの方(全員?)は、
「何のこっちゃ?」
と思われるでしょうが、気にせずに話を続けさせていただきます。
昨日の放送の「夜の部」は、午後10時45分から深夜2時まで、
3時間以上に渡って延々と地味な放送を続けるという、
そんな番組でした(解説の橋本七段は見た目が派手でしたが)。
特に、負ければA級から降級のおそれがあった佐藤康光棋聖と、
A級1年目で既に勝ち越しを決めている木村一基八段の対局は、
とにかくしびれました!
降級がかかった佐藤棋聖の、何とも言えない表情での対局姿と、
かなり不利な状態からの粘りで、ギリギリの勝負まで持ち込んだ木村八段、
素晴らしかった。
この対局が佐藤棋聖の勝利で終わったのが深夜1時30分頃。
そこでさすがに力尽きて布団に入ったのですが、
興奮してなかなか寝付けませんでした。
△6六歩の王手に佐藤棋聖が▲6八玉と引いた瞬間、
実は先手玉に詰みがあったそうなのですが、2人とも両方、
終局後に指摘されるまで気付いていなかったみたいですね。
あの1分将棋の中で、最善手だったかどうかは分かりませんが
▲3四歩~▲5六角の手順を捻り出したり、
ずっと眠っていた1八角が、最後に3六桂を取った手が
詰めろ逃れ(?)の詰めろ
となって勝負がついに決着したりと、将棋のオモシロさを充分に堪能しました。
なお、本来はメインの名人挑戦者争いは、プロ棋士の中で間違いなく
最も有名であろう、羽生善治王将・王座が8勝1敗で挑戦権獲得。
4月からの名人戦7番勝負
森内俊之名人×羽生善治二冠
の対決が楽しみです。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/147830/40374321
この記事へのトラックバック一覧です: 将棋界の一番長い日:
» 無料オンラインゲームが出来ますよ! [無料オンラインゲームが出来ますよ!]
これから、無料で出来るオンラインゲームを紹介して行きます
[続きを読む]
受信: 2008年3月 5日 (水) 01時01分
» 一番長い、かつ素晴らしい一日 [即席の足跡《CURIO DAYS》]
昨日行われたA級順位戦最終局、「将棋界の一番長い日」。
毎年見てるけど、何度見ても、壮絶!
夜10時くらいから、昼の録画見て、10時45分から生で。
羽生二冠の挑戦者はあっさり決まって、あとは降級争いが焦点に。
そして、後のない久保八段は千日手指し直し。
夜中になり、もうたまらなかったのは、降級のかかった佐藤・木村戦。
渡辺竜王は鬼気迫ると表現していたけど、これはなんなんでしょうか。
両者一分将棋になり、局面は混沌とし、
ギリギリのところで、55、6、7、
くらいでビシっと指す。
上... [続きを読む]
受信: 2008年3月 5日 (水) 01時56分

コメント