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2008年3月 4日 (火)

将棋界の一番長い日

昨晩は、夜中の1時30分過ぎまでテレビを見続けてしまいました。
おかげで、今日はちょっと寝不足気味の1日でした。

その番組は、NHK-BS2で放送されていた、

将棋界の一番長い日~A級順位戦・最終局~

という、非常にマニアックな番組。

将棋ファンにとっては、この「A級順位戦・最終局」というのは、
年度末恒例の非常に大きなイベントなのですが、
このブログを見てくださっているほとんどの方(全員?)は、

「何のこっちゃ?」

と思われるでしょうが、気にせずに話を続けさせていただきます。

昨日の放送の「夜の部」は、午後10時45分から深夜2時まで、
3時間以上に渡って延々と地味な放送を続けるという、
そんな番組でした(解説の橋本七段は見た目が派手でしたが)。

特に、負ければA級から降級のおそれがあった佐藤康光棋聖と、
A級1年目で既に勝ち越しを決めている木村一基八段の対局は、
とにかくしびれました!

降級がかかった佐藤棋聖の、何とも言えない表情での対局姿と、
かなり不利な状態からの粘りで、ギリギリの勝負まで持ち込んだ木村八段、
素晴らしかった。

この対局が佐藤棋聖の勝利で終わったのが深夜1時30分頃。
そこでさすがに力尽きて布団に入ったのですが、
興奮してなかなか寝付けませんでした。

△6六歩の王手に佐藤棋聖が▲6八玉と引いた瞬間、
実は先手玉に詰みがあったそうなのですが、2人とも両方、
終局後に指摘されるまで気付いていなかったみたいですね。

あの1分将棋の中で、最善手だったかどうかは分かりませんが
▲3四歩~▲5六角の手順を捻り出したり、
ずっと眠っていた1八角が、最後に3六桂を取った手が

詰めろ逃れ(?)の詰めろ

となって勝負がついに決着したりと、将棋のオモシロさを充分に堪能しました。

なお、本来はメインの名人挑戦者争いは、プロ棋士の中で間違いなく
最も有名であろう、羽生善治王将・王座が8勝1敗で挑戦権獲得。

4月からの名人戦7番勝負

森内俊之名人×羽生善治二冠

の対決が楽しみです。

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