初レースの思い出
僕がジョギングを始めたのは、今から5年前の2003年の春頃からでした。
それまで「スポーツ経験全くゼロ」の僕にとって、
記念すべき「初スポーツ」でした。
と同時に、今のところ、「唯一まともにやったことのあるスポーツ」でもあるのですが。
最初のときは「2~3キロ」が完全に「長距離」だったわけで、
5キロなんかを走った日なんかには、
「もの凄い大仕事を成し遂げた!」
という達成感で一杯でした。
そうこうしているうちに、
「市民マラソンの大会に出てみたいなぁ~」
と思いはじめ、ネットで調べてみると、10月の初めに「札幌マラソン」という
大会があるのを知りました。
この当時の段階でも、札幌に住んでからは8年ほど経過していたのですが、
この「札幌マラソン」という大会の存在は、この時に初めて知りました。
「思い切って10キロに申し込もう!」
と覚悟は決めてみたものの、
「やはり無謀なんじゃないべか……」
と、参加料を振り込むために向かった郵便局の建物の前で、
しばらくためらったのは、今でもよく覚えています。
結局、練習で走った最長距離はおそらく7キロほどで、
ぶっつけ本番で当日を迎えました。
この大会は10キロの参加者が約4000人、
そして10キロのレースの15分後にスタートするハーフも約4000人と、
かなり大きな規模の大会です。
そんなわけで、スタート地点の真駒内公園の人の多さに圧倒され、
完全に雰囲気に呑み込まれてしまいました。
すっかりと挙動不審な男となりながらも、とにかくスタート!
この10キロのコースは、
真駒内公園スタート~一般道路~豊平川河川敷~真駒内公園グルグル
~真駒内オープンスタジアムでゴール!
というコースなのですが、何から何まで初体験の僕は、
いつ河川敷に入って、そしていつ真駒内公園に入ったのかも、
全く分からない状態でした。
最初の給水地点で、紙コップを手にして、
走りながらそのまま普通に飲もうと、
一気に喉に流し込んだら、
・むせる
・咳き込む
・鼻に水が入る
の大惨事になったのも、懐かしい思い出です。
そんなこんなで、訳が分からないままの10キロでしたが、
無事にオープンスタジアムのゴールへ到着!
ゴールの瞬間は、
「これで1つ形になるものが残った!」
と、非常に嬉しく思いました。
走る前は、自分がどういうタイムで走れるのかはさっぱり分からなく、
「1時間くらいはかかるのかなぁ~」
と思っていたのですが、タイムは「46分56秒」と、
予想外の記録。
とはいえ、この「46分56秒」というタイムが、いったいどういうものなのかが
全く分からなく、「まぁ、順位は半分よりは完全に下だろうな」という感じで、
順位は全く期待していませんでした。
しかし、後日送られてきた完走証のハガキを見ると、
男子10キロ(10・20歳代) 年代別順位:86位/241人中
と、びっくりの好順位。
このハガキが届くまでは、
「あの大会が、自分にとって最初で最後の大会だろうなぁ~。もう満足だぁ~。」
と、すっかりと燃え尽きた気分だったのですが、
このハガキを見た途端、
「おぉ~、俺ってもしかして、結構早いんでないべか!」
とすっかり調子に乗っておだってしまい、
「現役続行」
を決意。
僕は去年までの5年間に、ハーフやフルも含めて、
こういう大会は20回以上走っているのですが、
最初のこの札幌マラソンの10キロが、
何よりも一番思い出に残っています。
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コメント
いげたさんの走る経緯と素晴らしい思い出を垣間見れて嬉しいですね。気持ち分かりますよ。多くのランナーは、ちょっとした誉め言葉や嬉しい行為ではまっていくんですよね。
これからも、楽しくランライフを満喫していきましょう。
投稿: 田舎侍 | 2008年1月31日 (木) 00時24分
>田舎侍さん
どうもです!
ホントにちょっとした「喜」「嬉」の感情から、
どんどんはまっていくんですよねぇ。
来月の延岡、激走して下さいね!
投稿: しげた | 2008年1月31日 (木) 22時36分