マラソン本番前の食事は?
ランニング、特にフルマラソンを走ることに関しては、
「カーボローディング」
という言葉を良く聞きます。このカーボローディングは、
カーボ=炭水化物(carbohydrate)
ローディング=たくさん積むこと(loading)
この2つの合成語ということで、つまりは、
「炭水化物を体の中にたくさん詰め込むこと」を意味します。
当然ながら、上記の説明は、たった今ネットで調べてパクってきただけで、
「ローディング」の意味は初めて知りました。
この炭水化物が「グリコーゲン」として身体の中に蓄えられ、
エネルギーとなります(たぶん)。
フルマラソンを走るためには、出来るだけこの「エネルギー」を
蓄えておいてスタートしたい。
そのために、レースの何日か前から(特に前日)、
そしてレース当日の朝、またスタートの何時間か前に、
「ご飯類や麺類」の炭水化物をたくさん食べておくと、
エネルギーが身体の中に蓄えられて、後半まで持ちそうという気になります。
ただし、ここからは僕自身の、あくまで自分の身体の感覚なのですが、
「普段と違った感じの食事をすると、かえって逆効果」
というものがあるので、Q月Q日の北海道マラソン本番に向けては、
普段どおりの、
●前日
朝:ご飯は茶碗1杯、味噌汁、おかず1~2品、ヨーグルト、果物
昼:麺類(うどんが一番いいかな)、果物
夜:ご飯は茶碗2杯、味噌汁、おかず数品(肉料理を入れる)、果物
+ビール350mL1本(レース前日の定番)
●当日
朝(8時):ご飯は茶碗1杯、味噌汁、おかず1~2品(お肉も少し)、
ヨーグルト、果物
10時:バナナ1本(?)、11時までにスポーツドリンク500mL
12時10分:スタート!
という感じで、「普段どおり」でいこうと思います。
結局何がいいのかは、スポーツ科学的にも多分まだはっきりとは
分かっていないと思いますし、個人差も大いにありますし、
さらには、
「過去の経験と自分の身体の感覚から、これが自分にとってはいいんだ!」
という思い込みも非常に重要ですし。
「グリコーゲン」って実際は何者かよく分からないけど、
とにかく自分の身体の中に「グリコーゲン」が充満しているイメージを
持ってスタートラインに立てば、きっと何とかなるような気がします、
ということにしておきます。
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