亀田大毅が札幌で試合
亀田兄弟の二男大毅(18=協栄)の次戦(2月23日、北海道立体育センター)
の対戦相手が12日、WBA世界ライトフライ級4位ビッキー・タフミル
(32=インドネシア)に決まった。タフミルは35戦33勝(12KO)2分け0敗の
165センチのサウスポー。主に地元インドネシアでキャリアを積んでいる。
(日刊スポーツより)
ということで、ボクシングの亀田兄弟の次男が、
来月、札幌の通称「きたえーる」で試合をします。
相手はWBAの4位ということで、強敵には違いないのでしょうが、
亀田大毅は主に今までスーパーフライ級で試合。
相手は「2階級下」のライト・フライ級の世界ランカー。
たしかそれぞれの階級のリミットが
ライト・フライ級→48.9キロ
スーパー・フライ級→52.1キロ
まぁ、大毅が体重を絞って、この試合の契約ウエートがライト・フライ級に近ければ
何も問題はないのですが、話によると「スーパー・フライ級」のリミット体重で
やるらしいです。
そんなわけで、大多数の人が、
下の階級の選手を呼んで体格差のアドバンテージを得て、
美味しく世界ランキングをもらおうとしてるんだろうなぁ~。
やっぱりインチキくさいなぁ~
という感想を抱いたと思います。
僕も思いました。
大毅のあの「試合後の歌」が披露されるのかも注目です。
もし実現すれば、まだまだ寒い2月下旬の札幌を
ますます寒くさせること間違いないでしょうね。
とまぁ、こうは書いていますが、
亀田兄弟(とその父)は僕はかなり応援しています。
本当です。
そうだからこそ、あまりにも突っ込みどころ満載なマッチメーキングを
避けてほしいところです。
2階級下でも何でも世界ランカーなんだから、「凄い強敵」なはずなのに、
「胡散臭さ」のイメージが真っ先に漂ってしまうんですよねぇ~。
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