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2005年12月 4日 (日)

今年の目標-北海道マラソン完走

12月に入り、そろそろこの1年間を振り返らなければいけない時期となりました。
といっても、例年は全く振り返らないまま大晦日を向えていますが。

今年の元日、1月1日に僕は2005年の誓いということで、
1つの大きな目標を立てました。それは……

「8月下旬の北海道マラソンで42.195キロを完走する!」

僕は2年前初めて10キロのレースを完走、昨年にハーフを初めて完走、
ということで、今年はいよいよ「フルに挑戦だ!」と誓いました。

ここまでは格好いいのですが、相変わらず妄想が趣味の僕はそこから、
「ゴールの中島公園に、僕がひそかに想いを寄せる女性を呼んで、
そうしたら後半、『苦しくてもう止めたい』と思ったときに、
『あぁ、でもあの人がゴールで待っているんだ』と思ったら、それを心の支えに
して最後まで走れるんじゃないか」
「そして、ゴールした後にその人に『おつかれさまー。凄いがんばったねぇ。
完走おめでとう』とか言われたら、疲れも何もかも一気に吹っ飛ぶんじゃないか」
とか頭の中で考えてしまいました。

これが僕の今年最初、新年明けてすぐの記念すべき一回目の妄想です。
もちろんレース当日は呼んではいませんが……。

ただ、実際、この妄想は実はかなりいい点をついていました。
レース当日、30キロ手前で一気に足が重たくなり、本当に何度も
「止めたい」と思いました。そのとき思ったことは、
「ゴールするためのはっきりとした分かりやすい目標がほしい!」ということです。

レース前は、「途中で苦しくなったら、今まで生きてきた中でつらかったこと、
嫌だったこと、むかついたこと、そんなことを思い出して我慢して走ろう」
と思っていたのですが、甘かったです。考えが「後ろ向き」過ぎました。
走っている最中は「今のこの苦しさに比べれば、今までのことなんてどうでもいい」
という気持ちでいっぱいで、昔のことなんて本当に何も思い出せませんでした。

かろうじて頭の中に浮かんだのは、
「何でもいいからゴールして、みんなにうっとうしいくらい自慢してやる」
ということでした。

今考えると、未来の「自慢する」ということの目標を達成するため、
現在の厳しい状況を乗り切って完走しようとする、
ある意味ものすごく「前向き」な考えだったかもしれません。
「自慢するんだ。自慢するんだ」そればっかり考えて走っていました。

結局、苦しくなって何回か歩いてしまったりしましたが、
とにかく3時間52分でゴールできました。
最後、中島公園に入って、ゴールが見えてからのラスト100メートルは
さすがに夢の中にいるような気分になりました。

ということで、早くも来年の目標ですが、今度は歩かずに、本当の意味の「完走」
を目指したいです。

後日、他の人と話をしたときに、
「好きな人にいいところを見せたい、そんな気持ちで何かに取り組むのって、
ある意味凄い『前向き』で微笑ましいよね。
まぁ、マラソンで3時間30分で走ろうが、4時間で走ろうが、本人にとっては
重要なことではあるけど、他の人にとっては本当にどうでもいいことなんだろう
けどね」
という会話をしたのが印象に残っています。

そんなわけで、マラソンを完走したところで、何か変わったことも得られたことも
特別ありませんが、「前向き」ということに関して、ちょっと考えが変わったような
気がしました。というところでまとめにして終わりにしたいと思います。

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